モジュール概観

※このモジュール・リファレンスの適用対象は、xdwlib-2.29.3 以上 です。

Python DocuWorks Library は、DocuWorks 7 (7.0 以上) がインストール されていることを前提に動作します。

DocuWorks が扱うファイルは、DocuWorks 文書と DocuWorks バインダーの 2 種類です。

  • バインダーは、複数の文書を格納するコンテナです。

  • 文書は、ページ、ページフォーム、オリジナルデータ、署名を格納しています。 ファイルとして存在する DocuWorks 文書と、バインダー内に格納されている バインダー内文書の 2 種類がありますが、おおむね同じ操作が可能です。

  • ページは、ページイメージ (画像)、テキスト (アプリケーションテキスト または OCR テキスト)、アノテーションを格納しています。

  • アノテーションは、他のアノテーション (子アノテーション) を格納できます。 GUI (DocuWorks Viewer) でアノテーションをグループ化した場合、 アノテーションを束ねる親アノテーションとなる専用のアノテーションが 生成されています。

これらを扱うためのモジュールが、それぞれ次のように用意されています。

次のモジュールは、主に基底クラスとそれに関連するモジュール関数を用意して いるものです。

次のモジュールでは、xdwlib が使用するデータを定義しています。

次のモジュールは、XDWAPI からの使用に適した一時ファイルの生成を支援します。

次のモジュールでは、xdwlib の内部で使用するユーティリティ関数などを 定義しています。

  • common

  • observer

次のモジュールでは、xdwlib の下位層で働く API を定義しています。

すでにある DocuWorks 文書を操作するときは、

import xdwlib
doc = xdwlib.xdwopen(pathname)

とした上で、 doc が持つメソッドを利用するのが一般的です。

from xdwlib import *

とすると、次の各行を実行するのと同等の効果が得られます。

from xdwlib.struct import Point, Rect
from xdwlib.common import environ
from xdwlib.xdwtemp import XDWTemp
from xdwlib.xdwfile import xdwopen, optimize, copy, create_sfx, extract_sfx
from xdwlib.xdwfile import protection_info, protect, unprotect, sign
from xdwlib.document import Document, create, merge
from xdwlib.binder import Binder, create_binder
from xdwlib.documentinbinder import DocumentInBinder
from xdwlib.page import Page, PageCollection
from xdwlib.annotation import Annotation, AnnotationCache

エラーコードを利用したい場合などは、

from xdwlib.xdwapi import InvalidArgError

などとする必要があるかもしれません。