================ documentinbinder ================ ``documentinbinder`` モジュールは、DocuWorks バインダーに含まれる個々の DocuWorks 文書 (バインダー内文書) を扱います。 DocumentInBinder オブジェクト ============================= DocumentInBinder オブジェクトは、 DocuWorks バインダーに含まれる個々の DocuWorks 文書 (バインダー内文書) を表します。これはファイルシステムに 実在するファイルではありません。 DocumentInBinder クラスは、その基底クラスである BaseDocument クラスに 多くを負っています。 ``basedocument`` モジュールを参照してください。 コンストラクタ -------------- クラス ``DocumentInBinder(bdoc, pos)`` ``bdoc`` は Binder オブジェクト、 ``pos`` は bdoc 内での格納位置 (0 から始まる整数) です。 インスタンス属性 ---------------- ``binder`` バインダー内文書の格納先となっているバインダーです。 ``handle`` ``self.binder.handle`` と同じです。 ``name`` バインダー内文書のバインダー内文書名です。 作成時と参照時のシステムロケール (コードページ)が異なる場合は、 文字化けが生じることがあります。対策として、 ``self.name_compat()`` を利用できます。 オリジナルデータ名を保存 (更新) すると、バインダー内文書名は 現在 (参照時) のシステムロケールで保存されます。 ただし、現在のシステムロケールで表現できない文字があれば Unicode で 保存されます。 ``pages`` バインダー内文書のページ数です。 ``pos`` バインダー内文書のバインダー内での位置です。0 から始まります。 インスタンスメソッド -------------------- ``name_compat(encoding, errors='ignore')`` バインダー内文書のバインダー内文書名を、現在のシステムロケールにかかわらず コードページを指定して読み取ります。 ``encoding`` には作成時のロケール (日本語 Windows の場合は通常 ``'cp932'``) を指定します。 このメソッドは、システムロケールを切り替える前に作成したバインダー内文書名 の文字化けを回避するために用意されています。 ``save(path)`` バインダー内文書を別ファイルに書き出します。 ``path`` は書き出し先のパス名 です。 ``path`` を設定しない場合は、バインダー内文書名を使用します。実際に 書き出されたファイルのパス名を返します。